二日目
03/04
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一日目は深夜2時に寝たにもかかわらず、二日目の朝は6時半から運転再開した。目指す先は別府の温泉。
別府という言葉を初めて知ったのは、アニメ<銀の匙>中に出場する人の名前だった。実際の別府市は温泉に恵まれ、海が見える海浜都市である。町中に硫黄の匂いが漂っていて、火事が発生したように煙がどんどん上がってくる。
朝風呂として、有名なひょうたん温泉に行くことにした。こちらの滝温泉がとても面白い。よくアニメに出てくるシーンみたいに、滝の衝撃に耐え続ける修行をしてみた。他に、サウナよりハードな蒸気温泉?があったが、5秒も耐えなかった。
温泉を出て、庭に温泉卵が置いてあった。一個70円の安い値段、みんなが試食会を開いた。ここで衝撃な事実を知った:日本人はゆで卵に塩をかける!日本人の食生活といえばさっぱりしたイメージが強く、ゆで卵、スイカに塩をかける食べ方はとても理解し難い。
半信半疑で少し塩をかけてみたら、普通に美味しかったー。思えば、目玉焼きに塩をかけると同じでは?
朝風呂を満喫したあと、蒸す調理造りを体験した。カニがでかくて大満足。
次は、隣の大分市の特産琉球丼を食べに行く。琉球丼とは、アジの刺身を酢ご飯に載せる食べ方。初めてりゅうきゅうを聞いた時、浦島太郎の竜宮城と勘違いしちゃって、恥ずかしい...
昼飯を済んで、吉野ヶ里遺跡に向かった。弥生時代の集落生態が目の前で広がり、我々も弥生人になった。
早くも、吉野ヶ里遺跡は午後5時に閉園した。1時間弱の観覧はやはり物足りない。名残惜しいを感じながら、福岡へ移動した。
初めての屋台だが、川沿いのため風が強く、料理が高いし分量少ないので、正直あんまり楽しめなかった。自分の中では三日間唯一の低評価。
次に「おいしいラーメン」膳、を食べてきた。一つ330円で非常に安い値段の割りにおいしい。特にスープの味が濃い。福岡ラーメンの硬さ分類は普通のと異なることを知った。
なんと、晩ご飯が済んで早速温泉に向かった。疲れを知らない日本人陣...
温泉がよかった
一日の最後阿蘇山周辺の大観峰展望所で過ごした。星が綺麗。